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21歳。大学に受かり、明るい明日を目指すも根本的根暗。 そいつがひねり出す言葉のそれぞれ。自分の過去ログ的な。

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土曜日に卒検に受かってあとは免許の本試験を府中まで受けに行けば終わり状態の僕ですこんばんは。
といっても、本試験が割と不安で。何やりゃいいんだ。教科書の復習とか?そこら辺しかやるもの無いものね。

今日書いたのは、まぁパッションってよりは面白いネタが入って、Twitterで短く紹介するのも
悲しいなと思ったので、こちらで。そんな中余震。うわーーーー。

気をとりなおして。早速本題の方に。
正直言って、女性の方々からすると、いや、男から見てもかなりのつはもの。
はっきり言ってしまえば、気が違えているといって差し支えないかもしれません。
そういう男の、怖い話をします。

今さっきのことです。久々に家族五人で食卓を囲み、食事をしている際に、母親が
「すごい痴漢が出るらしいから気をつけなさい。」と妹に向かっていうのです。
「そのすごいってのは、数なの?それともgreatのほうのすごいなの?」と妹は返答。
話を聞いてみるに、greatの方であった。
その詳細はこのようなものだった。

ある小学生か中学生の女の子が歩いていると、スカートをたくし上げられ、それからパンツの中に手を
忍ばせ、直で臀部の肉を鷲掴みにした痴漢だというのだ。
しかし、話はこれだけではない。臀部を掴まれた少女は、必死で走って、叫んで逃げたらしい。
すると男は、なんと臀部の肉をつかんだまま並走していたというのだ。
そのまま少女は家につき、偶然にもあいていた自宅のドアを開け、母親を呼んだ。
母親が現れた。恐ろしいかなこの男、母親が現れても、臀部をつかんだままエントランスまで入ってきていたというのだ。そこで飼い犬がその男に吠えつき、男は逃げていった。
というのが一連の話だ。
僕の母やらイヌ友達は、まぁ、それは気が違えているのでしょうというおはなしで収束したみたいだ。

この話、かなり怖い。男である僕でも怖い。彼女らが言うとおり、気が違えていると考えていいかもしれない。
しかしながら、僕の脳みそは、その映像を強烈に映像化し、僕自身はといえばそれを笑いながら聞いていた。

顰蹙を買うかもしれないが、面白い話と言ったからには収拾をつけないと僕は義務を果たせない。
僕のイメージの話をしよう。

もちろん、臀部を直につかむまでの描写は同じだ。だが、そこから僕は色々なイメージをした。
まず、臀部のつかみ方だ。下手なのか上手なのかによって、並走の仕方は大きく異なる。
(1)下手の場合
この場合、いわゆるみなさんがイメージする「電車内での痴漢」のような触りかただ。
スカートを捲り上げてから、直につかむまでのタイムラグは間違い無くある。なぜならまくり上げたスカートは
重力によって元の位置に戻ろうとするからである。その速度よりも素早く手が次のステップに進む必要がある。
また、この時、並走の仕方は、リレーで、次の走者にバトンを渡すような格好になるであろう。
走りやすさで言えば、次に述べる(2)よりは楽である。

(2)上手の場合
この場合、簡単にイメージしようとすると、これまた直截的な物言いになってしまうが、
真正面から胸をつかむ感じと言えば理解しやすいだろう。
だが、当然のことながら、臀部というのは胸部よりもはるか下部に位置し、たったままの状態では
つかむことは出来ない。しかしながら、上手でつかむ場合のメリットもある。
それは(1)の場合と異なり、スカートにかかる重力を考慮して次のステップに進まなくて済むということだ。
つまり、スカートを捲り上げる時点で、自らの手は上向きになっているので、その億劫を省けるということだ。
そして、ここからが想像した後に面白いと思った点だ。
もしこの条件で並走するとなると、(1)のような走りやすさはない。
そこで、どう走るか僕は考えた。答えはこうだ。その男はコサックダンス状態で走ったに違いない。
(1)の状態では、先程も述べたとおり、普通に走ることができる。
しかしながら、今回の状態では、自分の体を起こしたまま、手を上手にして、自分の下腹部にあたる
部分をつかみながら走るということは非常に困難である。可能であるとすれば、
手首の柔軟性が非常に優れているとか、そういうイレギュラーな条件が含まれてくる。
以下の考察から、犯人である男は、コサックダンス状態で並走したと考えるのが一番理にかなっていると
考えたのである。

ついでにもう一つの考察も済ませたい。
それは、「母親の存在に気づいているのに臀部を握り続け、飼い犬に吠えられて逃走した」ということについてである。
僕の仮説はこうだ。その犯人はものすごく集中していた。(1),(2)どちらの手段にしろ、
かなりのマルチタスクを強いられるため、神経を非常に使うであろう。
それに加えて、彼の執念はものすごいものがあったのだ。
執念と集中力で、臀部を掴み続け、張り詰めた糸のような集中力は、母親の存在すら眼前から消してしまうほどのものであった。しかしながら、犬に吠えられたことにより、その集中力は切れ、
犯人は自分のしたことを瞬時に理解し、逃走したのであろう。
と僕は考えた。


とまぁ、かるーいジョークみたいなこといってますけど、実際怖いよね。
こういう考えでもしないと、犯人の尋常じゃない執念がスゲェ怖いものに感じられると思うんですよ。
ケツ掴み続けてずっと一緒に走って、そのまま玄関まで入ってきちゃうって、怖すぎんだろ。
僕自身も欲求不満になるし、やっぱり彼女もほしいし、いろいろしたいと思います。
けれども、そういう人にはどうやってもなれない。
彼の脳はいわゆる「切れる若者」のように、前頭葉というブレーキが効かなかったのか。
それとも扁桃体というアクセルを踏みすぎたのか。
(前者は衝動的殺人者、後者は連続殺人者のメカニズム)
そういうふうにはなれないよなぁ。

ということでした。女性の方々には結構不快な思いだったり、怖い思いだったりさせたエントリかもしれませんが、反面教師ということで、自分の身は大切にしてください。

本試験不安だ・・・頑張ろう。

速攻の追記:面白い話じゃねぇ。これ普通に怖い話だ。 つか、俺の思想がより恐怖を加速させてるかもしれない。違うんです。犯人は俺じゃないんです。 素質的な意味で自分が怖くなった。これが他人の脳を覗くことの恐怖ですみなさん。これが現実。 何晒してんだぼかぁ・・・それでもボクはやってない

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うん、怖いんだけどケツ触りながら並走して犬に吠えられて逃げたってだけ聞くとどうしてもお笑い方面に思えてしまう・・・w
でもやっぱ怖いなー。自宅が知られてしまったっていうのもね(´・ω・`)

はっち 2011/04/05(Tuesday)20:39:15 Edit
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Nagisa
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34
性別:
男性
誕生日:
1990/02/21
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学生
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ギター演奏/音楽鑑賞/アニメ鑑賞/いい声、音を聞くこと
自己紹介:
三年間を取り戻すには。もがくしかないでしょう。
inferior complexを改善する段階。
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