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21歳。大学に受かり、明るい明日を目指すも根本的根暗。 そいつがひねり出す言葉のそれぞれ。自分の過去ログ的な。

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 夜中。往々にして人は孤独にさいなまれる。
「あたためますかぁ?」
「あ、そのままでおねがいします」
「782円になります」
「1000円でお願いします」
「りざしたー。またおしゃせー」

ホントは温めて欲しいんですよ。冷やし中華でも、冷やしつけ麺でも温めて欲しいんですよ。

さて、寮生活が始まり、なんだかんだ早くも一週間ほどたったのですかね。
地震の影響でGWのあいだにちょくちょく行事があるという感じで、なんだか空回り。
そして周りは帰省して、ユニット内は相当なもぬけの殻具合。
僕はと言えば広大なネットの海にダイブしてひたすら耳をふさぐ作業ですよ。
いや、そこまで孤独じゃないんですが、孤独です。

ないものねだり。周りがもっているものが目に見えると、
その空間にいる個人も同等な立ち位置を求める。

誰かが関係性を持っているなら、深い浅い関係なくそれを欲する。
しかし、彼は言う。「僕は広く浅くで。声はかけられるんだけど、それじゃいけないと思ってるんです」
なるほど。僕も深い仲のほうが確かに好きだ。しかしながらDAIGAKUSEI
孤独には圧縮されて、深海に放り込んだカップラーメンの箱みたいにぺしゃんこになるのです。
汝何を求める。「関係性を」汝どこに求める。「我が交友関係に」汝なぜ求める。「我が安寧のために」

でもね、そんなんじゃ多分だめなんだ。先日読んだ河合隼雄さんの本から学んだことは、
今の人達は即物的で、友達もすぐできると思っている。ですから、大学生になったばかりの人は、
今の僕のように「友達ってどうやってできるんですか。友だちができないんですが」
と、河合氏にカウンセリングを求めた。

友達の定義を決めよう。これは前のエントリでやった気がします。
つまり、友達って、簡単にはできないってことですよね。
彼は本の中で、「大変なことがあったんだが黙って付いてきてくれ。といって付いてきてくれる人が友達」
というような文に首肯しておりました。

つまり、そこまで深い関係性をもってやっと友達と言えるのではないかと。

しかし、今夜僕が何を語っても友達が欲しい、三浪でコミュ力が壊滅的な人間の
夜の愚痴にしかならないわけで。
かかないと自分の中で整理がつかないので書かせてもらいます。書かないと心がディスククリーンアップされそうなので。

他人に見てもらってこそのブログですが、やはり自分が中心にあっていいと考えたい。
だから今日はすいませんが、駄文にお付き合いいただきたいです。

さてさて、当方洗濯というものを恥ずかしながら人生で初めてしました。
寮にある洗濯機は一回100円、柔軟剤入れはなく、残り時間が9~7分になったときにいれるというもの。
結論から言いましょう。タイミングを逸しました。カップラーメン食べて、食べ終わったらちょうどいいだろう。
「残り時間3分」ダウニーを下にー!というテンションでした。
しかしながらですね、僕はここで現代科学の恐ろしさを味わうのです。
洗剤:アタック。彼はすごかった。イレイザーだった。柔軟剤入れなくても結構普通になるじゃーん。
と思えるほどに彼の仕事は見事だった。じゃぁ柔軟剤って・・・
これは僕の中で次回のお楽しみなのです。彼女は一体どんな仕事をするのかは僕にとって未知。
こんなささいな事でも、新しいことを経験するということは、小さな冒険性をはらんでいるということです。

体調をくずしておりまして、先日の夜中の3時に、人生最大の惨事によって起床させられました。
人生の汚点です。ですが、東京に帰った際にはきっと笑い話に昇華させてみせましょう。
今日の昼頃から回復の兆しを見せてきまして。だからきっと昨日よりは思考がましなはずです。

さぁ、ずいぶんふつうのコトを書きましたね。というか中身がない。
空気。ゴムボールの中の空気並みにヘニャヘニャですね。窒素ばっかりなガッカリ感。
窒素固定菌でも持ってないとなんのうれしさもないですね。
パプアニューギニアのほうでは、体内に窒素固定菌を飼っていて、空気を吸うだけで
アミノ酸が生成されて、筋肉モリモリマッチョマンの変態な部族がいるみたいです。
僕にも飼わせてください。さんざん排泄したのに体重は全く減ってなかったんです。
だから飼わせてください。

こうでもしないと、僕の連日の孤独を埋め合わせることができないように感じたのです。

サークルとかに入ってうまくのっていけたらなぁ。とにかくイベントがそれほどはじまってないので、
日々こうやって悶々としながら、声をかけたい・・・しかし僕は根暗かつネガティブかつ人見知りかつthe end
なわけですから、僕の脳内やら心やらはひたすらにカオス模様の予定です。
飯、いいっすか?のヒトコトもでないんだぁね。

新天地で私は頑張っております。孤立無援。孤軍奮闘。
ですが、いずれ誰かを四面楚歌にできるくらいにはしたいですね(自分が囲まれないことを祈る)
そうしたら、中学時代の親友の親戚がこちらに住んでいらっしゃって、
焼肉でもおごろうかとおっしゃってくれてるらしい。しかしね、僕はこっちの駅二つしか知らないんだよ?
そこも教えてもらうってかな。考えておこう。


追伸 情けがない。というか、弱い心が。が、これが人間。これが僕。正当化するわけではないし、 
打開したいと考えるが、この弱さを受け入れる自分も必要だと思う。受け入れてからですよね。

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土曜日に卒検に受かってあとは免許の本試験を府中まで受けに行けば終わり状態の僕ですこんばんは。
といっても、本試験が割と不安で。何やりゃいいんだ。教科書の復習とか?そこら辺しかやるもの無いものね。

今日書いたのは、まぁパッションってよりは面白いネタが入って、Twitterで短く紹介するのも
悲しいなと思ったので、こちらで。そんな中余震。うわーーーー。

気をとりなおして。早速本題の方に。
正直言って、女性の方々からすると、いや、男から見てもかなりのつはもの。
はっきり言ってしまえば、気が違えているといって差し支えないかもしれません。
そういう男の、怖い話をします。

今さっきのことです。久々に家族五人で食卓を囲み、食事をしている際に、母親が
「すごい痴漢が出るらしいから気をつけなさい。」と妹に向かっていうのです。
「そのすごいってのは、数なの?それともgreatのほうのすごいなの?」と妹は返答。
話を聞いてみるに、greatの方であった。
その詳細はこのようなものだった。

ある小学生か中学生の女の子が歩いていると、スカートをたくし上げられ、それからパンツの中に手を
忍ばせ、直で臀部の肉を鷲掴みにした痴漢だというのだ。
しかし、話はこれだけではない。臀部を掴まれた少女は、必死で走って、叫んで逃げたらしい。
すると男は、なんと臀部の肉をつかんだまま並走していたというのだ。
そのまま少女は家につき、偶然にもあいていた自宅のドアを開け、母親を呼んだ。
母親が現れた。恐ろしいかなこの男、母親が現れても、臀部をつかんだままエントランスまで入ってきていたというのだ。そこで飼い犬がその男に吠えつき、男は逃げていった。
というのが一連の話だ。
僕の母やらイヌ友達は、まぁ、それは気が違えているのでしょうというおはなしで収束したみたいだ。

この話、かなり怖い。男である僕でも怖い。彼女らが言うとおり、気が違えていると考えていいかもしれない。
しかしながら、僕の脳みそは、その映像を強烈に映像化し、僕自身はといえばそれを笑いながら聞いていた。

顰蹙を買うかもしれないが、面白い話と言ったからには収拾をつけないと僕は義務を果たせない。
僕のイメージの話をしよう。

もちろん、臀部を直につかむまでの描写は同じだ。だが、そこから僕は色々なイメージをした。
まず、臀部のつかみ方だ。下手なのか上手なのかによって、並走の仕方は大きく異なる。
(1)下手の場合
この場合、いわゆるみなさんがイメージする「電車内での痴漢」のような触りかただ。
スカートを捲り上げてから、直につかむまでのタイムラグは間違い無くある。なぜならまくり上げたスカートは
重力によって元の位置に戻ろうとするからである。その速度よりも素早く手が次のステップに進む必要がある。
また、この時、並走の仕方は、リレーで、次の走者にバトンを渡すような格好になるであろう。
走りやすさで言えば、次に述べる(2)よりは楽である。

(2)上手の場合
この場合、簡単にイメージしようとすると、これまた直截的な物言いになってしまうが、
真正面から胸をつかむ感じと言えば理解しやすいだろう。
だが、当然のことながら、臀部というのは胸部よりもはるか下部に位置し、たったままの状態では
つかむことは出来ない。しかしながら、上手でつかむ場合のメリットもある。
それは(1)の場合と異なり、スカートにかかる重力を考慮して次のステップに進まなくて済むということだ。
つまり、スカートを捲り上げる時点で、自らの手は上向きになっているので、その億劫を省けるということだ。
そして、ここからが想像した後に面白いと思った点だ。
もしこの条件で並走するとなると、(1)のような走りやすさはない。
そこで、どう走るか僕は考えた。答えはこうだ。その男はコサックダンス状態で走ったに違いない。
(1)の状態では、先程も述べたとおり、普通に走ることができる。
しかしながら、今回の状態では、自分の体を起こしたまま、手を上手にして、自分の下腹部にあたる
部分をつかみながら走るということは非常に困難である。可能であるとすれば、
手首の柔軟性が非常に優れているとか、そういうイレギュラーな条件が含まれてくる。
以下の考察から、犯人である男は、コサックダンス状態で並走したと考えるのが一番理にかなっていると
考えたのである。

ついでにもう一つの考察も済ませたい。
それは、「母親の存在に気づいているのに臀部を握り続け、飼い犬に吠えられて逃走した」ということについてである。
僕の仮説はこうだ。その犯人はものすごく集中していた。(1),(2)どちらの手段にしろ、
かなりのマルチタスクを強いられるため、神経を非常に使うであろう。
それに加えて、彼の執念はものすごいものがあったのだ。
執念と集中力で、臀部を掴み続け、張り詰めた糸のような集中力は、母親の存在すら眼前から消してしまうほどのものであった。しかしながら、犬に吠えられたことにより、その集中力は切れ、
犯人は自分のしたことを瞬時に理解し、逃走したのであろう。
と僕は考えた。


とまぁ、かるーいジョークみたいなこといってますけど、実際怖いよね。
こういう考えでもしないと、犯人の尋常じゃない執念がスゲェ怖いものに感じられると思うんですよ。
ケツ掴み続けてずっと一緒に走って、そのまま玄関まで入ってきちゃうって、怖すぎんだろ。
僕自身も欲求不満になるし、やっぱり彼女もほしいし、いろいろしたいと思います。
けれども、そういう人にはどうやってもなれない。
彼の脳はいわゆる「切れる若者」のように、前頭葉というブレーキが効かなかったのか。
それとも扁桃体というアクセルを踏みすぎたのか。
(前者は衝動的殺人者、後者は連続殺人者のメカニズム)
そういうふうにはなれないよなぁ。

ということでした。女性の方々には結構不快な思いだったり、怖い思いだったりさせたエントリかもしれませんが、反面教師ということで、自分の身は大切にしてください。

本試験不安だ・・・頑張ろう。

速攻の追記:面白い話じゃねぇ。これ普通に怖い話だ。 つか、俺の思想がより恐怖を加速させてるかもしれない。違うんです。犯人は俺じゃないんです。 素質的な意味で自分が怖くなった。これが他人の脳を覗くことの恐怖ですみなさん。これが現実。 何晒してんだぼかぁ・・・それでもボクはやってない

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 こんばんは。今日も今日とて、浪人時代、僕をずっと励まし、誘い続けてくれた方々と飲みました。
一人は、つか一番ファンキーなやつが、昨日の夕飯に当たってdeathってたので、四時間だけののみとなりました。
しかしながら、得たものはでかい。
今日来なかった子の親友である人がですね、まぁ魔女っぽい、僕の中でミステリアスな女の人なのですが、
ようみてる。そしてようわかってる。
日頃、僕は自分のことを客観的に判断して、行動しているつもりではありますが、結局のところそれはつもり。
ましてや恋愛のこととなると、どこまでいっても主観的でしかない。
僕と彼女の付き合いもずいぶん長い(そんな会ってないけど)。
話は変わって、僕の恋愛的趣向のことを話しましょう。趣向というのはおかしいか、ただの好みです。
僕は常日頃、思い出すのも難しいくらい結構昔から、年上の方と付き合いたいと思っていました。
それはきっと変なビデオやテレビの観すぎが原因なのでしょうが、度外視して、僕はそう思っていました。
高校時代の英語の先生なんて、スレンダーですごい好きだった。(今度挨拶に行く時なにかしたかった)
彼女のおかげで、僕は英語がずっと好きでいられたと言っても過言ではないほどです。
そんな僕の好みを把握したところで閑話休題。
一緒に飲んでいた女の子は、僕と、僕の親友(結構真反対。ガキ大将をイメージしてくれ)
とを対比し、僕に、「あなたは彼と違って甘えるのが下手そう。話しかけづらい雰囲気もある。けれども、
そういう雰囲気に憧れて、その壁をぶち破ってくる年下とかがいいと思う。」と述べた。
すごいなぁと思ったのよ。全然会ってないのにようわかるなと。
僕の本心としては、正直、甘えさせてくれるであろう年上に興味があったのだ。まぁ、当然、年上の方は、
僕のそういった薄汚い思惑などは即座に看破してしまうであろうことも予測できた。
しかし、それでもなお憧れた。
結局のところ、僕の望み(主観)と、他者からのイメージ(客観)は大きく離れていたわけだ。
そして、僕はおそらく、モテようとするならば、他者からのイメージに沿うのが正しいと感じた。
彼女も言っていたが、年上と付き合えないわけじゃないが、僕は、きっと付き合ってもやましさが見破られて、
すぐ飽きられるであろうことは眼に見えている。だからこそ、僕はあえて失敗するために、そういう
恋もしてみたいと思うようになった。

とまぁ、酒が回ってるので意味が分からない文章になりましたが、
女の人の洞察、観察は鋭いよ。ということ。そして、友達というのはいいものだ。ということ。
さらに、それが異性であると、自分に見えないものがより具体的に見えてきたりするかもしれないよ。ということです。

二浪まで、僕はホント地獄に住んでいるようなトーンで会話していて、酒が入ると、普通になっていたらしいのですが、今宵は、最初からいいテンションだったみたいです。大学に受かることで、僕の内面は確実に明るくなってきている。素晴らしいことだと思いました。やっと人間になれる!

あ、興味ないでしょうけど、髪を染めました。気持ちがいいです。






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◎ プロフィール
HN:
Nagisa
年齢:
34
性別:
男性
誕生日:
1990/02/21
職業:
学生
趣味:
ギター演奏/音楽鑑賞/アニメ鑑賞/いい声、音を聞くこと
自己紹介:
三年間を取り戻すには。もがくしかないでしょう。
inferior complexを改善する段階。
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