夜中。往々にして人は孤独にさいなまれる。
「あたためますかぁ?」
「あ、そのままでおねがいします」
「782円になります」
「1000円でお願いします」
「りざしたー。またおしゃせー」
ホントは温めて欲しいんですよ。冷やし中華でも、冷やしつけ麺でも温めて欲しいんですよ。
さて、寮生活が始まり、なんだかんだ早くも一週間ほどたったのですかね。
地震の影響でGWのあいだにちょくちょく行事があるという感じで、なんだか空回り。
そして周りは帰省して、ユニット内は相当なもぬけの殻具合。
僕はと言えば広大なネットの海にダイブしてひたすら耳をふさぐ作業ですよ。
いや、そこまで孤独じゃないんですが、孤独です。
ないものねだり。周りがもっているものが目に見えると、
その空間にいる個人も同等な立ち位置を求める。
誰かが関係性を持っているなら、深い浅い関係なくそれを欲する。
しかし、彼は言う。「僕は広く浅くで。声はかけられるんだけど、それじゃいけないと思ってるんです」
なるほど。僕も深い仲のほうが確かに好きだ。しかしながらDAIGAKUSEI
孤独には圧縮されて、深海に放り込んだカップラーメンの箱みたいにぺしゃんこになるのです。
汝何を求める。「関係性を」汝どこに求める。「我が交友関係に」汝なぜ求める。「我が安寧のために」
でもね、そんなんじゃ多分だめなんだ。先日読んだ河合隼雄さんの本から学んだことは、
今の人達は即物的で、友達もすぐできると思っている。ですから、大学生になったばかりの人は、
今の僕のように「友達ってどうやってできるんですか。友だちができないんですが」
と、河合氏にカウンセリングを求めた。
友達の定義を決めよう。これは前のエントリでやった気がします。
つまり、友達って、簡単にはできないってことですよね。
彼は本の中で、「大変なことがあったんだが黙って付いてきてくれ。といって付いてきてくれる人が友達」
というような文に首肯しておりました。
つまり、そこまで深い関係性をもってやっと友達と言えるのではないかと。
しかし、今夜僕が何を語っても友達が欲しい、三浪でコミュ力が壊滅的な人間の
夜の愚痴にしかならないわけで。
かかないと自分の中で整理がつかないので書かせてもらいます。書かないと心がディスククリーンアップされそうなので。
他人に見てもらってこそのブログですが、やはり自分が中心にあっていいと考えたい。
だから今日はすいませんが、駄文にお付き合いいただきたいです。
さてさて、当方洗濯というものを恥ずかしながら人生で初めてしました。
寮にある洗濯機は一回100円、柔軟剤入れはなく、残り時間が9~7分になったときにいれるというもの。
結論から言いましょう。タイミングを逸しました。カップラーメン食べて、食べ終わったらちょうどいいだろう。
「残り時間3分」ダウニーを下にー!というテンションでした。
しかしながらですね、僕はここで現代科学の恐ろしさを味わうのです。
洗剤:アタック。彼はすごかった。イレイザーだった。柔軟剤入れなくても結構普通になるじゃーん。
と思えるほどに彼の仕事は見事だった。じゃぁ柔軟剤って・・・
これは僕の中で次回のお楽しみなのです。彼女は一体どんな仕事をするのかは僕にとって未知。
こんなささいな事でも、新しいことを経験するということは、小さな冒険性をはらんでいるということです。
体調をくずしておりまして、先日の夜中の3時に、人生最大の惨事によって起床させられました。
人生の汚点です。ですが、東京に帰った際にはきっと笑い話に昇華させてみせましょう。
今日の昼頃から回復の兆しを見せてきまして。だからきっと昨日よりは思考がましなはずです。
さぁ、ずいぶんふつうのコトを書きましたね。というか中身がない。
空気。ゴムボールの中の空気並みにヘニャヘニャですね。窒素ばっかりなガッカリ感。
窒素固定菌でも持ってないとなんのうれしさもないですね。
パプアニューギニアのほうでは、体内に窒素固定菌を飼っていて、空気を吸うだけで
アミノ酸が生成されて、筋肉モリモリマッチョマンの変態な部族がいるみたいです。
僕にも飼わせてください。さんざん排泄したのに体重は全く減ってなかったんです。
だから飼わせてください。
こうでもしないと、僕の連日の孤独を埋め合わせることができないように感じたのです。
サークルとかに入ってうまくのっていけたらなぁ。とにかくイベントがそれほどはじまってないので、
日々こうやって悶々としながら、声をかけたい・・・しかし僕は根暗かつネガティブかつ人見知りかつthe end
なわけですから、僕の脳内やら心やらはひたすらにカオス模様の予定です。
飯、いいっすか?のヒトコトもでないんだぁね。
新天地で私は頑張っております。孤立無援。孤軍奮闘。
ですが、いずれ誰かを四面楚歌にできるくらいにはしたいですね(自分が囲まれないことを祈る)
そうしたら、中学時代の親友の親戚がこちらに住んでいらっしゃって、
焼肉でもおごろうかとおっしゃってくれてるらしい。しかしね、僕はこっちの駅二つしか知らないんだよ?
そこも教えてもらうってかな。考えておこう。
追伸 情けがない。というか、弱い心が。が、これが人間。これが僕。正当化するわけではないし、
打開したいと考えるが、この弱さを受け入れる自分も必要だと思う。受け入れてからですよね。
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